ナンパで理想の恋人や運命の人と出逢う方法と、ただヤレる女性と出逢う方法は全く違う。

その本質の違いは、短期的にその日の内に終わらすか、長期的に長ーく付き合う事を目的とするかという事である。短期的であれば、テクニックどうこうでどうにかなるだろう。

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しかし、長期的になるとどうだろうか。ある程度はテクニックが必要になるかもしれないが、最終的にはテクニックが邪魔になってかえって必要なくなる。というのも恋愛するのであれば、今まで身に付けて来たテクニックを捨てていく事になる。

実際にテクニックだけで付き合うと何回も会う事になり、自分のメッキが剥がれてく。自分を無理して作ってたせいか次第に疲れてきたり、面白くなくなったりする。

それは本質的な事。ハッキリ言って、ナンパで大量にゲットしまくるのと最愛の彼女をゲットする事は相反する事である。

という訳で今回は、お勧めしたい映画を紹介したい。

 

①『ミッドナイト・イン・パリ』

1920年代の雨の降るパリに憧れる主人公ハリウッドの売れっ子脚本家。しかし今のマンネリした仕事にウンザリし、新たに一から小説家になろうと志す。ギルは婚約者とその両親の4人でパリへ旅行のため訪れていた。

深夜0時の鐘の音が鳴ると、主人公は共に現れるレトロな車に乗り込む。すると、現在から過去にタイムスリップして2つの世界を行き来する事が出来る。

この映画のラストである女性と運命的な出会いが起こります。この出会いが本当にスゴイ。まさに運命の相手と言っていい。そうした相手にどうやって出会うのか知りたい人にオススメの映画である。

詳しくはこちらの記事『純愛ナンパのラストにふさわしい映画』にて紹介している。

 

②『40歳の童貞男』

内容は周りにいる悪友たちに、自分が童貞でいる事がバレて無理やりイベントやパーティーに連れてかれ、女性達をナンパさせられる映画。

次第に簡単にゲットできる相手じゃ物足りなくなる。そして最終的には主人公が何度も口ずさむ「心が通じ合う関係」を求めるようになる。

ハッキリ言ってこの映画は最初から最後まで下ネタ全快のバカコメディである。しかし、注目すべき点はそこではない。

この記事の冒頭で説明したように、長期的に長ーく付き合う相手に出会い結ばれることを目的としていることだ。現にこの主人公は付き合うことを前提にした彼女と20回デートするまで、手を出さないと決めている。

後半の簡単にお持ち帰りできる女に飽きて虚しくなるシーンもただのナンパに飽き、純粋に恋愛がしたくなったのを示唆できる。

ナンパに飽きて恋愛したくなった人にはとても共感できる映画だろう。

 

③『メリーに首ったけ!』



若いキャメロンが素敵。内容は主人公が学生の頃に好きだったマドンナに恋をし、大人になっても忘れきれず、探偵を使って彼女を探すが、その探偵もメリーに首ったけになってしまう。最終的にはどいつもこいつもみんなメリーに惚れてしまうという映画。

この映画も最初から下ネタ満載のバカコメディであるが、内容としては非常に愉快。

またメリーに対して男達があの手この手を使って落とそうとするのが面白い。
他の映画と同様に最後はテクニックどうこうは問題にならない。結局ラストにメリーの心を打った相手とは・・・?

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④『恋はデジャヴ』(↓の動画は字幕がありません)

内容は何度も何度も同じ日を繰り返して、最後に恋愛が成就されるまでを描く映画。

好きになった女性をあれこれ工夫してどうにか口説いてゲットしようとする訳だが、最終的には何も工夫などする必要がなかったことに気付いていく。

では一体彼はどうやって彼女と結ばれることができたのだろうか?

後半部分のパーティーで回りから人気者扱いされるシーンは特に見物である。直感に従って行動してると実際にああいう出来事が起きるので、この映画は実生活でも参考にできる。実際に映画のラストのようなことは現実世界でも起こることはある。まさにいい男の見本だろう。

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4つの映画に共通している事は、結局はナンパする訳だが、恋愛が成就して結ばれるに最後はテクニックどうこうではない所。

結局は最愛の彼女が欲しいならば、自分から心を開かないとダメ。

そしてお金が無かろうが、無職だろうが必ず彼女は出来る。それはテクニックや見た目や表面的な事ではなくてもっと深い本質的なことだからだ。それが分かるまでこの映画を観続けるといいだろう。

もし自分にとってのオンリーワン、最愛の彼女が欲しいならこれらの映画を参考にして欲しい。

ぜひあなたにも素敵な彼女と巡り会い、楽しい恋愛生活をする事を願っている。